お米の美味しさを引き出す基本の炊き方

最初と最後に天然水

お米を洗う最初の注水時、お米の表面を短時間で洗うことがポイントです。注水直後からお米は水分を吸収し始めるため、少量の天然水を優しく注水し、サッと水を流すことが美味しい炊き上がりに繋がります。1度目の注水時、急速にお米が水を吸っているため、2回目および3回目の注水は水道水で構いません。最後に釜に入れる水は、天然水がおすすめです。

揉み

2回目は揉み洗い

2回目の注水後、お米を優しく揉み洗いします。このとき、軽く握る程度の強さがポイントです。お米が傷つかないように、強く握りすぎないように注意してください。

研ぎ

3回目は研ぎ洗い(すすぐ程度)

3回目の注水後、熊手のように指を曲げてお米を手早く円を描き混ぜるように研ぎます。このとき、直線往復の動きではなく円運動になることがポイントです。お米をまんべんなく研ぐ(すすぐ程度の優しさ)ようにしてください。

土鍋炊飯のすすめ

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